2023.3.14

4月・5月の休館日のお知らせ

4月・5月の休館日は下記となります。

【 4月 】毎週火曜日(30日(火)は休館になります)

【 5月 】毎週火曜日と、8日(水)、9日(木)

2024.2.19

3月の休館日のお知らせ

3月の休館日は毎週火曜日がお休みになります。

2023.12.18

展覧会への作品出陳のお知らせ

「特別展 生誕270年 長沢芦雪 若冲、応挙に続く天才画家」

会 場:九州国立博物館
会 期:2024年2月6日(火)〜3月31日(日)

長沢芦雪《龍図襖》《虎図襖》

弊館から「虎図襖」、「龍図襖」、「牡丹雀図」、「楊柳観音図」、「布袋・雀・犬図」の5作品が出陳されます。「虎図襖」、「龍図襖」の展示期間は、2月6日(火)〜3月3日(日)となります。

(!)展覧会への出陳に伴い、下記の期間は、弊館ではご覧いただけません。

「虎図襖」「龍図襖」 2024年1月30日(火)〜3月7日(木)
「牡丹雀図」「楊柳観音図」「布袋・雀・犬図」の3作品 2024年4月上旬まで
なお、「虎図襖」、「龍図襖」がご覧になれない期間の入館料は、700円となります。

展覧会公式サイト

2023.07.19

展覧会への作品出陳のお知らせ

「特別展 生誕270年 長沢芦雪—奇想の旅、天才絵師の全貌—」

会 場:大阪中之島美術館
会 期:2023年10月7日(土)~12月3日(日)
展覧会公式サイト

長沢芦雪《龍図襖》《虎図襖》

弊館から、「虎図襖」、「龍図襖」、「牡丹雀図」、「楊柳観音図」、「布袋・雀・犬図」の
5作品が出陳されます。
出陳期間は下記の通りになります。

① 「虎図襖」「龍図襖」 10月7日(土)~11月5日(日)
② 「牡丹雀図」「楊柳観音図」「布袋・雀・犬図」 全期間

(!)展覧会への出陳に伴い、下記期間は、弊館ではご覧いただけません。

① 「虎図襖」「龍図襖」 10月2日(月)~11月7日(火)まで
② 「牡丹雀図」「楊柳観音図」「布袋・雀・犬図」 10月2日(月)~2024年4月上旬頃まで

(引続き九州国立博物館へ巡回するため)

巡回展(予定)
2024年2月6日(火)~3月31日(日) 九州国立博物館

① 「虎図襖」「龍図襖」 2月6日(火)~3月3日(日)(予定)
② 「牡丹雀図」「楊柳観音図」「布袋・雀・犬図」 全期間(予定)

大阪中之島美術館

〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1
TEL 06-6479-0550
https://nakka-art.jp/

2023.3.21

ご案内の人数について

当館では、少人数にてなるべく多くの方に拝観していただく為に、1回のご案内の人数は10名程度まで、お時間は1時間程度までとさせて頂いております。
お客様が多数重なりました場合は、お待ちいただくかご遠慮いただく場合がございます。

*個人とグループのお客様につきましては、事前のご予約は行っていません、館内にお待ちいただくスペースはございませんのでご了承ください。

*10名様以上の団体でお越しの場合は、事前にご連絡をお願いいたします。

マスク着用のお願いについて

弊館は、ガラスケースの保護無しで作品をご鑑賞頂く構造であり、換気の難しい構造であることから、マスクの着用をお願いしております。作品保護の為に、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

*受付にマスクをご用意しておりますので、お持ちでない方はお申し出ください。

*なお、マスクの着用が困難な方はご入館の際にご相談下さい。

2022.6.8

無量寺歴代住職の年忌法要をおつとめしました

湊素堂老師十七回忌、梅渓和尚百回忌、眞乗和尚百五十回忌の法要を、令和四年六月八日に執り行いました。導師は、湊素堂老師の法を嗣がれた臨済宗建仁寺派管長、小堀泰巖老師におつとめいただきました。また法要に合わせて、湊素堂老師の頂相(ちんそう、肖像画)を新たに作成しました。

湊素堂老師について

明治45年徳島市生まれ。東京帝国大学文学部インド哲学梵文学科入学。在学中に出家得度。昭和17年30歳の時、建仁僧堂に掛搭。昭和18年~20年兵役。昭和30年無量寺に入寺し、6年半に渡り住職をつとめる。昭和39年建長寺派管長並びに師家就任。昭和50年建仁僧堂師家就任。平成元年建仁寺派管長に就任。平成18年遷化、享年94。平成19年10月無量寺境内のお墓に分骨、入塔。

無量寺歴代住職の年忌法要をおつとめしました

2021.01.18

入寺式が執り行われました

去る2020年11月3日 東谷宗弘和尚の入寺式が執り行われました。
当日の様子を動画としてアップいたしましたので、是非ご覧くださいませ。

2020.03.25 / 06.18更新

(!)新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっておりました下記展覧会は、展示構成を変更し、各部で展示を予定していた作品の一部を総集編としてまとめて展示いたします。下記の日程にて「龍虎図」も出陳されます。 詳しくは、京都市京セラ美術館ホームページをご覧ください。

京都市京セラ美術館開館記念展「京都の美術 250年の夢」

「第1部 江戸から明治へ:近代への飛躍」出陳のお知らせ

京都市京セラ美術館、2020年春のリニューアルオープンを記念する上記展覧会へ、重要文化財である長沢芦雪《龍図襖》《虎図襖》の各4面を出陳いたします。
お近くにお出での際は是非お立ち寄りください。

開催期間:2020年4月18日(土)〜6月14日(日)
展示期間:2020年11月10日(火)〜12月30日(日) ※「龍虎図」の展示はこの期間中のみ。
会  場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階

※9/12〜11/8のあべのハルカスでの展示後、引き続き上記出陳のため、9月上旬〜12月10日頃まで、通常当館収蔵庫にて展示保護しております「龍虎図」はご覧いただけません。

京都市京セラ美術館

〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124 TEL. 075-771-4334
開館時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)/ 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
https://kyotocity-kyocera.museum/
【以下 京都市京セラ美術館様 展覧会概要】

京都市京セラ美術館開館記念展「京都の美術 250年の夢」
第1部 江戸から明治へ:近代への飛躍

近代以降の京都画壇の源流となった円山応挙の写生や与謝蕪村の文人画の時代にまで遡り、京都における江戸美術の精華を紹介します。
江戸後期の京都では、狩野派から派生した異端の画家である伊藤若冲や曾我蕭白をはじめ、日本を代表する文人画家の与謝蕪村や池大雅、新登場した写生画の円山派の始祖・円山応挙、蕪村と応挙に学んだ四条派の始祖・呉春、そして応門十哲の個性派である長沢蘆雪といった画家たちが活躍していました。
この後、幕末から明治にかけて激動する社会状況のなかで、新しい時代を迎えた京都の美術・工芸の発展を「江戸から明治へ」と連続的に回顧します。現在では忘れられている幕末・明治の画家や工芸家たちの苦闘から文展の開設以降、京都の近代美術を築いていった代表作家たちの飛躍を紹介します。
▸ 詳しくはこちら

2020.03.25 / 06.18更新

特別展「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」出陳のお知らせ

2020年4月25日(土)~6月21日(日)の間、江戸東京博物館にて特別展「奇才 ―江戸絵画の冒険者たち―」が始まります。 北は北海道から南は九州まで、全国から35人の奇才絵師を集め、その個性溢れる作品を選りすぐり紹介する特別展です。

江戸東京博物館での開催後は山口県立美術館とあべのハルカス美術館を巡回いたします。
江戸東京博物館では長沢芦雪の《鱈図》、巡回先の山口県立美術館では長沢芦雪の《鱈図》《群鶴図襖絵》、 あべのハルカス美術館では、重要文化財である長沢芦雪《龍図襖》《虎図襖》がお目見えいたします。
お近くにお出での際は是非お立ち寄りください。

【東京展】

開催期間 2020年4月25日(土)~6月21日(日)
出  陳 長沢芦雪 鱈図 1幅
会  場 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1 TEL.03-3626-9974(代表)
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
オープン 9時30分~17時30分(休館:月曜日 *祝日の場合は開館)
主  催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社

【山口展】

開催期間 2020年7月7日(火)~8月30日(日)
出  陳 ・長沢芦雪 鱈図 1幅
・重要文化財 長沢芦雪 群鶴図襖絵 6面

※「群鶴図襖絵」は6月15日に当館より搬出・出陳いたしました。
9月13日に当館に戻る予定です。

会  場 山口県立美術館
〒753-0089 山口市亀山町3-1 TEL.083-925-7788
https://www.yma-web.jp/
オープン 9時00分~17時00分(休館:月曜日 *祝日の場合は開館)
主  催 山口県立美術館、読売新聞社

【大阪展】

開催期間 2020年9月12日(土)~11月8日(日)
出  陳 ・重要文化財 長沢芦雪 虎図襖絵 6面
・重要文化財 長沢芦雪 龍図襖絵 6面
・重要文化財 長沢芦雪 薔薇図襖絵 6面(虎図裏面)
・重要文化財 長沢芦雪 唐子遊図襖絵 6面(龍図裏面)

※「虎図襖絵」「龍図襖絵」は10月11日に当館より搬出・出陳いたします。それまでは当館にてご覧いただけます。

会  場 あべのハルカス美術館
〒753-0089 山口市亀山町3-1 TEL.06-4399-9050
https://www.aham.jp/
オープン 火~金 10時00分~20時00分 / 月土日祝 10時00分~18時00分(休館:一部の月曜日)
主  催 あべのハルカス美術館、読売新聞社

※上記期間中および前後は、出陳作品は当館でははご覧いただけません。

【以下 展覧会概要】

あの絵師の傑作も稀代の逸品も大集結!

江戸時代には、従来の常識を打ち破り、斬新で個性的な表現に挑んだ「奇才」と呼ぶべき絵師たちが、全国で活躍していました。昨今注目を集める伊藤若冲、長澤蘆雪、曾我蕭白、歌川国芳ら、過激で強烈な個性を放つ絵師にとどまらず、従来の江戸絵画史において"主流派"として語られてきた、俵屋宗達や尾形光琳、円山応挙らとも新しい表現に挑み続けています。
本展では、北は北海道から南は九州まで、全国から35人の奇才絵師を集め、その個性溢れる作品を選りすぐり紹介します。東京が世界の注目を集める2020年にまさしくふさわしい特別展です。
▸ 公式サイト

(!)新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、延期・変更などの可能性がございます。ご来場の前に開催会場のホームページなどをご確認ください。

2017.08.06

岡田秀之著『かわいい こわい おもしろい 長沢芦雪』掲載のお知らせ

7月30日発売の岡田秀之著『かわいい こわい おもしろい 長沢芦雪』(とんぼの本、新潮社)に、 当山(当館)所蔵の「龍・虎図襖」をはじめとする長沢芦雪の作品が掲載されました。
著者の岡田氏は、2011年に開催された「長沢芦雪 奇は新なり」展(MIHO MUSEUM開催)の担当者で、 展覧会の後も、串本をたびたび訪れて、串本周辺の芦雪作品の調査や毎年開催している文化財研究会の講師として、本寺の芦雪作品のすばらしさを熱く語ってくれています。
 今回出版された『かわいい こわい おもしろい 長沢芦雪』には、本堂の襖絵を複製について、監修いただきました辻惟雄先生と東京の静嘉堂文庫美術館館長の河野元昭先生の対談が載っています。
そのなかで、「無量寺の龍・虎図襖を国宝に」とおっしゃっていただいております。
先生方のもったいないお言葉に恥じないよう、多くの方に末永くみていただけるよう寺宝の管理と広報に努めていきたいと思います。

岡田秀之著『かわいい こわい おもしろい 長沢芦雪』(とんぼの本、新潮社)

2017.06.03

愛知県美術館「長沢芦雪」展 出陳のお知らせ

2017年10月6日(金)-11月19日(日)の間、愛知県美術館にて長沢芦雪展が開催されます。
重要文化財である長沢芦雪《龍図襖》《虎図襖》が愛知県名古屋市にてお目見えいたします。
お近くにお出での際は是非お立ち寄りください。

期 間:2017年年10月6日(金)〜11月19日(日)

愛知県美術館

〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2〔愛知芸術文化センター10階〕
TEL 052-971-5511
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
【以下 愛知県美術館様 ご紹介より】

長沢芦雪展

長沢芦雪(1754-1799)は円山応挙の門下で若くして高い画力を身に着け、さらに大胆奇抜な発想によって個性を発揮しました。芦雪は人を驚かせ楽しませようというサービス精神に富み、今日では伊藤若冲や曽我蕭白と並んで「奇想」の画家と称されています。また、芦雪が描く虎や龍が併せ持つ力強さとユーモア、仔犬や烏の人間臭さ、唐子や猿の豊かな表情と時おり見せる深遠な眼差し、そして情感あふれる水墨の風景などには、江戸時代絵画の中でも特に率直に画家自身の心持ちが現れています。本展では芦雪の多彩な表現を紹介するとともに、奇想の奥にある彼の心境と画境の深化を探ります。代表作とされる和歌山県無量寺の《龍図襖》《虎図襖》は、その両脇二間の障壁画と合わせて同寺のしつらえを展示室で再現し、芦雪が意図した空間構成を体感していただきます。

長沢芦雪《龍図襖》《虎図襖》

2016.11.13

無量寺災害義援金基金

チャリティーコンサートのお知らせ

チャリティーコンサートのお知らせ 秋深まる11月末、本年も水谷川優子さん、マーク・ゴトーニさんご夫婦を迎えて(チェロ・ヴァイオリン)チャリティーコンサートを催します。
無量寺を含む当地串本の気候風土は風光明媚、「豊かな恵み」と「大いなる癒し」を与えてくれると同時に、その歴史は自然災害との闘いでもあります。 300余年前には宝永大津波が、無量寺はもとより、浦々の総ての人、物を押し流し奪い去って行きました。近年もまた、南海・東南海地震の同時発生による巨大津波が懸念されています。
他方、国内外各地でも様々な自然災害に遭い、その復興までの苦難に喘いでいる多くの人々、地域が連日のように発生しています。

「明日は我が身」をキーワードに、いつか必ず私たちにお鉢が回ってくるであろう自然災害と、今まさに闘っている人々に少しでもエールを送ろうと設立いたしました基金の活動の一助となり、また私たち一人ひとりの心に、共助とおもいやりのあかりを灯す機会にしたいと思います。

演 奏 水谷川優子(チェロ)、マーク・ゴトーニ(ヴァイオリン)
会 場 無量寺方丈(本堂)
日 時 11月24日(木)
午後1時半開場 / 2時開演
定 員 先着150名(定員になり次第締め切ります)
※小さなお子様は保護者同伴でお願いいたします
申し込み 0735-62-6670(9時〜4時半)

※お子様には「チャリティー」の意味を学ぶチャンスにしてあげて頂きますようご配慮ください。

※災害義援金基金についての詳細はこちら

2015.07.23

「-宇和島伊達400年祭事業- 夏のW企画」展 出陳のお知らせ

7月23日から9月上旬までの間、重文「波上群仙図」襖8面が、愛媛県宇和島市立伊達博物館で開催されます「-宇和島伊達400年祭事業- 夏のW企画」展に貸し出しになります。
その間、通常当館収蔵庫にて展示保護しております「波上群仙図」襖8面はご覧いただけません。
なお、方丈のデジタル再製画はご鑑賞いただけます。

期 間:平成27年7月23日〜9月上旬

宇和島市立伊達博物館、当館共、お近くにお出での際は是非お立ち寄りください。

宇和島市立伊達博物館
〒798-0061 愛媛県宇和島市御殿町9-14 TEL:0895-22-7776

宇和島伊達400年祭事業 夏のW企画展宇和島伊達400年祭事業 夏のW企画展

2014.06.03

日曜美術館「紀州へ 長沢芦雪×井浦新」放送のお知らせ

このたび、下記の日程で、日曜美術館「紀州へ 長沢芦雪×井浦新」【Eテレ】が放送されます。
どうぞお楽しみに!

日曜美術館「紀州へ 長沢芦雪×井浦新」【Eテレ】

・6月8日(日)9:00~9:45
・6月15日(日)20:00~20:45(再放送)

その土地に行ったからこそ出会うことができる"美"がある。
今回は、紀州・和歌山へ、奇想の絵師との出会いを求めて、井浦新が旅に出る…
詳しくはこちら

日曜美術館

1976年4月にスタートし、39年目を迎える「日曜美術館」は、絵画、彫刻、工芸、現代アート、古今東西、さまざまなジャンルのアート作品をじっくりと観賞しながら、作品に込められた巨匠の思いや、卓越した技法の秘密、作品を生みだした時代の息吹など、“美”にまつわる珠玉の物語を、毎回著名なゲストと共にお届けしてくれる番組です。
日曜の朝、世界一流のアートを味わう“至福のひととき”をどうぞ感じてみてください。
詳しくはこちら

2013.03.13

「とら 虎 トラ」展 出陳のお知らせ

西宮市大谷記念美術館で開催されます「とら 虎 トラ」展に、『龍虎図襖12面』を出陳いたします。
そのため、下記の間、通常当館収蔵庫にて展示保護しております『龍虎図襖12面』はご覧いただけません。
なお、方丈のデジタル再製画はご鑑賞いただけます。

期 間:平成25年4月2日〜4月26日

上記期間中の拝観料:大人1,300円 → 1,000円

また、新出としまして以下の作品を展示いたします。
・長沢芦雪筆 「人物・蛙図」屏風
・長沢芦州筆 「鵜飼図」一軸

西宮市大谷記念美術館、当館共、お近くにお出での際は是非お立ち寄りください。

「とら 虎 トラ」展「とら 虎 トラ」展

2012.09.23

開館50周年に寄せて

田辺市立美術館・脇村奨学会

秋季特別展「文人画展・那智の大滝」

紀伊半島大水害罹災1周年追悼・支援

※会期中の募金箱設置および収益の一部を義援金として寄付致します。
9月22日(秋分の日)秋彼岸お中日供養法要に併せて
被災物故者慰霊法要を厳修
(法要後、特別展無料拝観)

会場:串本応挙芦雪館本館展示室
会期:平成24年9月22日〜10月12日

※収蔵庫・方丈の応挙・芦雪作品は通常通り拝観いただけます。

拝観料:大人1,300円 / 中学生以下半額
お問い合わせ:TEL 0735−62−6670(串本応挙芦雪館)

出品リスト

桑山玉洲 青緑那智瀑布図、那智瀑布図、瀧見山水図
野呂介石 熊野三瀑之図、那智郡山図、南山黄柑図、那智懸泉図
野際白雪 那智瀑布図
白隠慧鶴 瀧見観音(自賛)
日高昌克 熊野風景
前田青邨 熊野詣
麻田鷹司 那智(那智 C)、那智
鍋井克之 熊野灘のみえる丘
野口弥太郎 那智の滝
米良道博 花と瀧(那智飛瀑)
※特別出品
稗田一穂
神瀑・那智

2012.8.4

無量寺境内が和歌山県文化財(史跡)に指定されました

無量寺境内和歌山県教育委員会が進めている世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に関連する文化財調査を受け、平成24年7月20日、無量寺境内が新たに和歌山県文化財(史跡)に指定されました。

長沢芦雪の「紙本墨画竜虎図」などの名画は、国の重要文化財に指定されておりますが、 今回は、古くから文人墨客が多く訪れた場所であるとともに熊野参詣者の休憩地でもあり、参詣道の紀伊路と深い関係があることから、無量寺境内が重要な史跡として位置付けられました。

皆様是非、お立ち寄りください。

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